beamoflight-hikari

2020年1月15日2 分

極限状態で感じる異次元

今日、「フォード VS フェラーリ」🏎という映画を観に行きました。

ルマン24時間の話です。

「え? Hikariさん、そういうの好きなの?」

という話は置いといて(特に好きなわけではありません笑)。

”自動車レース”という超3次元的・物質世界ドップリの映画なのに、

宇宙次元のテイストが組み込まれていたのに驚いたのです。

7000rpmの世界を一般人は経験したことはありません。

ジェットコースターの比ではないでしょう。

レーシングカーの助手席に一般の人が乗ると、

失神することもあるといいます。

極限の世界です。

そのスピード・加速に到達したとき、
 
人間は五感でどう感じるのでしょう?
 

肉体は現実世界にあっても、スピリットは別次元に行くようなのです。

そして、「お前は一体誰だ?」という声が聞こえてくるとか……。

(映画はノンフィクションだったので、

実際に主役がそう体験したのかと思います)

私たちが暮らしているこの3次元の世界には、

時間、空間、スピードといったものがありますが、

本当に時間は、過去→現在→未来でしょうか?

量子力学では「多世界解釈」「パラレルワールド」という解釈が存在します。

相対性理論では無数の様々な世界が存在しているので、

過去→現在→未来という流れではありません。

時間は、人間が作り出した概念です。

肉体は3次元世界においては魂の容れ物となっていますが、

極限のスピードでは、5次元体験ができるのかもしれません。

宇宙次元では、肉体は存在しないので、

見た目が異なるわけではありません。

「〇〇さん」という区別がありません。

スピリットには、性別も年齢も名前もありません。

ですから、「お前は誰だ?」という声が、

5次元→3次元で聞こえてくるのかな、と。

高スピードになると、次元の狭間にスピンし、

異次元(パラレルワールド)を体験できるのかもしれません。

ちょっと難しいお話になってしいました^^;

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