私の提供するサービスに「ご縁のある神様と神社をお伝えします」
というものがあるのですが、
それを利用したクライアントから、こんなメッセージと質問が来ました。
「以前は、ご縁のある神様を教えてくださって、ありがとうございました。
神社にも、参拝してきました!
ところで、ご縁のある神様以外の神様の名前が書いてある香水を見つけたのですが、
買っても、差し支えないでしょうか?」
問題ありません!
たくさんの神様とご縁を繋いでいただきたいです(^^)
私たちは、伊勢神宮にも行けば、出雲大社にも行きますし、
太宰府天満宮にも行きます。
日本は八百万の神がいらっしゃるところですから♪
クライアントがこうした疑問を抱くのは、
当然なのでいいのですが、
私が気になったのは、
「神様の名前がついた香水」の方。
どうして商品に天照大御神(アマテラス)っていう名前を付けたの?
なぜ、アマテラスは、その香りになったの?
その理由です。
そして、どんな人がどんな思いで製作しているの?
その商品から、アマテラス他、日本の神様に対して敬意や畏敬の念が感じられる?
つまり、
神様の名前を「利用してないかどうか?」って部分。
例えば、
シャネルのバッグに似たデザインの、無名ブランドのバッグがあったとします。
でもそれを「シャネル」として販売したら、違法です。
「シャネル」というブランド力を自分の利益のために借用してるのですね。
その商品を買っていいかどうか?
迷われたら、
買って、自分が心地いいと感じるかどうか?
自問自答、情報精査してみてください。
よーく考えてみて、その商品が「軽い」「心地いい」と感じられたら買えばいいし、
「重い」「不快」と感じれば買わなければいいのです。
何も考えず、躍らされて、騙されて、そそのかされて買うことのないように。
自分の責任で、「なぜそれを選択したのか?」を明確にするといいでしょう。
商品選びをおそろかにしている人は、
人間関係も粗雑だったりします。
モノを見る目は、人を見る目。
モノでも人でも環境でも、
「何でもいいや」ではなく、
「その裏側には何があるか?」
を常に意識して選択したいと思います。
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