今日、「フォード VS フェラーリ」🏎という映画を観に行きました。
ルマン24時間の話です。
「え? Hikariさん、そういうの好きなの?」
という話は置いといて(特に好きなわけではありません笑)。
”自動車レース”という超3次元的・物質世界ドップリの映画なのに、
宇宙次元のテイストが組み込まれていたのに驚いたのです。
7000rpmの世界を一般人は経験したことはありません。
ジェットコースターの比ではないでしょう。
レーシングカーの助手席に一般の人が乗ると、
失神することもあるといいます。
極限の世界です。
そのスピード・加速に到達したとき、
人間は五感でどう感じるのでしょう?
肉体は現実世界にあっても、スピリットは別次元に行くようなのです。
そして、「お前は一体誰だ?」という声が聞こえてくるとか……。
(映画はノンフィクションだったので、
実際に主役がそう体験したのかと思います)
私たちが暮らしているこの3次元の世界には、
時間、空間、スピードといったものがありますが、
本当に時間は、過去→現在→未来でしょうか?
量子力学では「多世界解釈」「パラレルワールド」という解釈が存在します。
相対性理論では無数の様々な世界が存在しているので、
過去→現在→未来という流れではありません。
時間は、人間が作り出した概念です。
肉体は3次元世界においては魂の容れ物となっていますが、
極限のスピードでは、5次元体験ができるのかもしれません。
宇宙次元では、肉体は存在しないので、
見た目が異なるわけではありません。
「〇〇さん」という区別がありません。
スピリットには、性別も年齢も名前もありません。
ですから、「お前は誰だ?」という声が、
5次元→3次元で聞こえてくるのかな、と。
高スピードになると、次元の狭間にスピンし、
異次元(パラレルワールド)を体験できるのかもしれません。
ちょっと難しいお話になってしいました^^;
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