昨日、鬼束ちひろさんの『月光』という歌詞についてお話しました。
もう少し、詳しく書いてみます。
私たちの魂は「肉体」という容れ物に入っています。
この三次元の物質界における肉体は、いろんな「見た目」があるでしょう。
でも、魂に「見た目」の違いはありません。
どれも同じ……。
例えれば「光」です。
魂(光)には「良い」「悪い」、はありませんし、「主語」もありません。
「男・女」もありません(笑)。
光は一つです(ワンネスの光)。
光が一つ一つ魂となって、必要なテーマ(課題・カルマ)を背負い、
容れ物に備わります。
同じレベルのテーマを背負ったグループが類魂です。
神道において言われる分け御霊は、私たちの中にも神が存在するということ。
光の集合体(ワンネス)から、光が一つ一つ私たちの中に存在しているというと、分かりやすいでしょうか。
私はそれを確信しています。
なぜなら、幼少期にこの「光」を偶然見たのです。
自分のセラピストネームの由来でもあります✨
見た目は違うけれども、私たちは元を辿れば同じ「光」の存在です。
ユングの提唱した概念である「集合的無意識」は、
私たちの潜在意識は全ての人と繋がっているというものです。
これに気付くと、
大きな愛を持って他者を受け入れ、他者を尊重し、赦すことができるようになるでしょう。
人生の大きなテーマです。
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