親子関係に限ったことではないのですが、私たちはついつい「決めつけ」をしてしまいます。
よく子どもの台詞で、「お母さん、決めつけないでよ!」ってありませんか?
他人に自分を決めつけられるのって、心地よくないですよね。
つい、子どもが反発するのも分かります。
そうした、お母さん、お父さん、先生による「あなたって○○○○だよね」という決めつけが、いつの間にか子どもに刷り込まれ、
「自分って○○○○なんだ......」という思い込みに変わります。
本当は○○○○ではないのに......
子どもは、特に無限の可能性を秘めています。
それなのに、親が子どものうちに制限してしまうのは、もったいないことです。
もちろん、自分で自分を決めつけるのも、可能性を制限するだけ。
固定観念でものを見るのをやめれば、考えもしなかった可能性が開けてきます!