片想いの人の妄想と現実(2)
片想いのブログを書くと、とてもアクセス数が多いので、興味あるテーマなのかな?と思い、
今日も書いてみますね。
昨日の方の話の続きです。
クライアントは40代、家庭内別居中。通勤途中で見かける男性にそろそろ自分にアプローチしてきて欲しいと思っています。
まぁ、家庭内で満たされない気持ちを、他の男性に恋こがれることで満たすのは自然なことだと思います。
ジャニオタになるのも、羽生くんに夢中になるのも、韓流スターを追いかけるのもよくあることですから。
鑑定は、あまり良い結果ではなかったのですが、
良くない結果だと、その表現一つ一つに質問が来て、納得できないご様子(^^;
話したことはないけれど、彼は私を好きなはずなので、それはおかしい!
ということなのでしょうか......
そもそも話した事もない彼なのに、「最近会えなくて」とか「会う回数が増えるにつれ、彼への思いがどんどん強くなり......」とおっしゃいます。
妄想と現実の境目が無くなってきているので、「見かけた」=「会う」になってしまっています。
鑑定結果からは、「冷静な判断を」というメッセージが出ているのですが、
「自分の想いにフタをし、彼に嫌われないようにしていたことが、よく分かりました」
と、全く鑑定内容を理解できてないごようす......
話した事のない人に「嫌われないようにする」って、一体どういうことなのか、よく分かりません。
私がお伝えしたメッセージが理解できていないということは、かなり霊障が重くなっている証拠。
ヒーリングをお届けしたので、少しでも妄想というネガティブエネルギーが今後消えていくといいのですが......
片想いに悩む方はどうしても、誰かに依存したり、客観的な視点が欠けがちです。
だから、片想いなんですけど......
こうした状態がさらにひどくなると、そう.....ストーカーになってしまうんです。
