
生き辛さの原因となる、ジャッジや制限(1)
ジャッジや制限は、そもそも作り上げられているものです。
「私は○○○だから」「×××でないと、△△△できない」というのも、ジャッジです。
こうしたジャッジや制限があればあるほど、生き辛くなります。
イライラしたり、不安になったり、心配したり。
こうしたジャッジで、がんじがらめになっていませんか?
ハードルを自分自身であげてしまっているのです。
でも、こうしたジャッジを一旦外してみたら?
そこには、全く違った風景の世界が広がっています。
人間は、生まれた時には、ジャッジなど一つもありません。
まっさらな状態で生まれてきます。
でも、まずジャッジが植え付けられるのは家庭です。
親の影響は大きいです。
学校に行けば、先生や友達のジャッジに影響され、社会の「常識」をどんどん取り込んで、
たくさんの「べき」「ねばらなない」に縛られ、自分の「ねばならない」から外れている人間を排除しようとします。
人生における修行は、「死ぬまでにいくつそのジャッジを捨てられるか?」
です。
人間だから、ジャッジやエゴで生きるのは仕方ありません。
でも、そのジャッジやエゴを捨てないまま死ぬと、次に転生した時にまた同じ修行を繰り返さなければならないのです。
クリアーしなければ、何度でも同じ状況が繰り返されます。
次回に続く〜
