どうも、これは私のテーマであったようなんですが、
今回、手放せたかもしれません。
「なんか違うなー」
「それって、ちょっと違うと思う」
こんなことを感じることって、ありますよね。
私はついつい、違和感を感じた後に、
思考で「いや、そうじゃないかも」
「こういう見方もあるよね」
と考えてしまいます。
考え始めると、もうどっちがいいか分からなくなって(^^;
昨日、平成最後ということでテレビでは色々な特番が組まれていましたが、
ふと見たのが「江川紹子さんのインタビュー」。
彼女はオウム事件を追及したジャーナリストですが、
「違和感を大切にして欲しい」と語っていました。
疑念や疑問を少しでも感じたというその事実こそが、重要なのですね。
その感覚は、心が発する警報です。
つい私は、「自分の受け入れ方が狭いのかな」、とか
「相手はきっと、こうしたいのでは?」
などと深読みしてしまうのですが、
自分の感性を大事にすることが、結果自分のためになるのかと思います。