様々な問題の根底にあるのが、「自己肯定感」だと私はよくお話しします。
自己肯定感が低い方は、幼少期の体験によって観念が形作られ、
この観念のおかげで、生きづらさを感じ、人間関係や仕事や恋愛がうまくいかなくなっています。
では、観念とは一体なんでしょうか……。 過去からの固定化した考え方を言います。
自分の世界を形作り、影響を与えているもの。 世界をどう見るか、モノの見方を決めているのが「観念」です。
自分で意識している観念もあれば、潜在意識下の観念もあります。 身の回りに起きることは全て、それが起こりうると信じる「観念」があるからです。 肯定的な状況からも、否定的な状況からも「観念」は生まれます。 私たちはある出来事が起きたその結果として、一般的な判断をします。 そして、時が経つにつれて、そういう考えが強化され「観念」が作られるのです。 例えば、自分は親や愛する人から拒絶されたという解釈や判断をすると、 「自分は人から拒絶される人間だ」という観念ができる場合があります。 そのせいで、いろいろな人から「拒絶されるのでは」という不安が生じ、 人から拒絶される状況を生み出してしまいます。
こうした足かせになっている観念をクリアリングするツールとして、
をご用意しています(^^)
