本来、私たちが生まれた時は、「ジャッジ」を持ってません。
赤ちゃんは泣きますが、
「ママ! おしっこしてるのにオムツを替えないのはよくないよ!」
と言いたくて泣いているわけではありません(笑)
善悪で判断してるわけではないんです。
ただ、不快だから泣いている。
でも、いつの間にか、
「◯◯しちゃダメでしょ!」
「こういう時は、△△しなきゃダメでしょ!」
と言われて、
「こういう時はこうすべき」
「◯◯するのは、当たり前」
といった「善悪」を身につけていきます。
大人になって、こうしたジャッジが激しいと、
自分の善を他人に押し付け
「善いか悪いか?」の二択でしか考えられなかったり、
とても狭い見方しかできなくなります。
すると、様々なトラブルの原因になります。
恋愛関係にあるカップル。
男性は忙しくて、連絡が滞りがちです。
女性は寂しくてたまりません。
「付き合ってるんだから、毎日連絡するの、当然だよね?
あなたの行為は、彼氏として間違っている!」
と怒鳴りました。
そして、怒ってしまった自分を後悔したとします。
連絡をあまりしてくれない=悪
感情に任せて怒った自分=悪
自分の基準(エゴですが)から外れた行為している人を、
なんとか、自分の基準(エゴ)に当てはめようとする……。
ジャッジによって判断するのではなく、
「その選択が、どんな未来を創るか?」
で考えることをオススメします。
「私はこれが正しいと思うからする」
「私はこれば間違ってると思うから、しない」
というジャッジではなく、
「私がこれを選択すると、ワクワクする未来になるだろうか?」
ジャッジしない=ありのままを受け止める(Being)
感情に任せて怒った自分を「悪」とジャッジするよりも、
「怒ってしまったこと、怒りの感情を持ったことを受け止める」と、
意外と早くその感情を手放すことができます。
これがよくいう、「ありのまま感じ切る」ということです。
死ぬまでに、知らずに身につけたジャッジを一つでも多く手放しましょう!
Access Bars®︎は、ジャッジや固定観念や思い込みを手放すのに最適な
エネルギーワークです。