古来、日本では雨乞い、治水、コメの豊作などを願って、
龍神として龍を信仰してきました。
地震や台風で災害の多い日本だからこそ、
八百万の神がいるのでしょう。
災害を経験すると同時に、自然の恵みやありがたさも痛感してきたのです。
自然に感謝し、自然と共に生きてきたのですね。
でも、そうした意識は現代では薄れてきていますよね。
災害が増えている今こそ、自然に感謝し、
共生することの大切さを思い出すことが必要なのではないでしょうか。
龍神は水を司ると前回お話ししましたので、
海、川、湖など水のあるところにいらっしゃいます。
私は出向かなくても、龍に会えますが、
出向くとしたら、多摩川沿いにある「多摩川浅間神社」です。
自由が丘サロンからも近いですよ。
もし、「龍神様と繋がってみたい!」と思われる方がいらっしゃったら、
ご案内します。
天と地をつなぐ龍は、人間の願いを天に届けてくれるとも言われます。
龍は、成長のために頑張っている人を、進んでサポートしてくれます。
ですから、龍神様のご加護を願うことによって、
大きく人生が変わることもあるでしょう。
写真は、私が大好きな品川神社です。
鳥居に「昇り龍」と「降り龍」がいますよ🐉
